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Posted by TI-DA at ◆

超プラス思考とは?


昨日のブログの本田選手の超プラス思考と心の強さについての続きです

プラス思考かマイナス思考かで、よく例えられるのが、コップに半分の水が入っていた場合に、

「 もう半分しかない 」  と考えるか  「 まだ半分もある 」 と考えられるか?です。

同じ状況でもプラスに考えられるかマイナスに考えられるかで発想の展開が変わってきます。

本田選手は、どう考えるか・・・容易く想像できます。

年齢についても一緒ですね。

「 もう若くない 」 と考えるか 「 まだまだ若い、いろんな事にチャレンジできる 」 と考えられるか・・・

世の成功者に共通することは、好奇心旺盛でとても行動的、いつもワクワクする事を探し回っており、

自分の取り巻きがなく単独行動が好きで、いつも一人であちらこちら楽しいワクワクする事、儲かる事を探しまわっているらしいです。

取り巻きがいないというのは意外ですね。そう思いませんか?おそらく子分を従えない見栄を張らない強がらないということでしよう。

成功者は肌ツヤがよく、実年齢より若く見え、いつも活き活きしており、決断が早く頼まれごとは気持ちよく任せておけと力になり、見返りを求めず、気前がよく何よりユニークで明るく心が広いそうです。

そういう方は魅力的でまわりの人間に好かれ、いろいろな人がその人に寄って来るのがわかりますよね。特定の取り巻きはいないが色々なところに仲間やその人のファンが多いという事です。

人が集まれば運気も上がります。なぜなら
運は人がしか連れてこないからです。
(参考文献、運の法則、ツキの科学より、いつかブログに投稿予定・・・)

話が横道にそれましたが、

イギリスの元政治家、ノーベル文学賞受賞のチャーチルの有名な言葉があります。

「 悲観主義者は、あらゆる機会の中に問題を見出し、楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す。 」

本田選手が 「けがしてよかった。」と心底思えるのは彼がその発想と思考を持ち合わせているからに他なりません。

ビジネスについてもいえる事

アフリカに靴を売りに行ったセールスマンが、裸足で生活する現地人を見て

「 だめだ、ここには靴の需要なんてない、お手上げだ 」 と言ってそそくさと帰るか・・・

「 やった、ここには裸足の人間がたくさんいる。きっと計り知れない需要があるぞ 」 ととらえるのか?

ちょっとした発想の違いでビジネスは想像以上に大きく左右されます。

今ではアフリカのマサイ族は靴どころか携帯電話を持ってサバンナを遊牧しています。

どちらの発想にビジネスチャンスがあり莫大な利益をもたらしたかは、こちらも容易く想像できます。

あの世界の松下幸之助が面接試験の時、必ず皆に聞く言葉

「あなたは自分で運がいいと思いますか?」

という言葉だったそうです。そして運が悪いと言った人間はいくら高学歴、高キャリア、どんなに見た目が良くても即座に落としたそうです。

「自分で運が悪いという人は、絶対にいい仕事はできない。逆に自分を信じられる人は逆境に強く必ずいい仕事ができる」

と言ったそうです。頭の良さやキャリアよりも、何よりプラス思考の大切さが重要だという事です。

頭のよさよりも才能よりもプラス思考が道を開き己を成功へと導いていくのですね。

という事でプラス思考の大切さを再認識したハウス太郎でした。

でも本田選手のあの超がつくプラス思考は、どこからきているのでしょうか?これまで生きてきた経験から?
それとも生まれながらに持っていたものなのか?
「やっぱり自分は持っているな」 と言った彼の言葉を思い出します。

いずれにしても自分も最近は、本田選手に習い、寝る前、朝起きた時、仕事の合間、
いつでもどこでも「自分は運がいい、運がいい、自分は持っている」 と暗示のごとく、無理やりに、そう自分に言い聞かせているハウス太郎でした。ちょっと変な人?・・・  

Posted by ハウス太郎 at ◆2013年04月26日09:19

世界一あきらめの悪い男

  世界一あきらめの悪い男

みなさんご存知のこの男、「本田 圭佑」のドキュメント番組を見ました。

世界一あきらめの悪い男と称し

一番大切な25,6歳という時期に、けがをし1年近く戦線を離脱し長期を棒に振っても

「 けがをチャンス 」  「 けがしてよかった。」

と本心から言える 「 超プラス思考 」 の生きざまを見てると

自分の弱さやちっぽけさが身に沁みます。

彼は自らを凡人と言いながら反面、

誰よりも自分を過大評価し、夢に向かって一途に突き進んでいる姿は

一見矛盾を感じますが、自分の(弱さや現実)と相反する(夢や目標)とを

うまく 「 マインドコントロールできる巧みさ  」 に彼自身の本当の強さを感じます。

小学校の頃から足が遅く、目立ったサッカー選手ではなかった本田が

自らサッカーレベルの低さを自覚しながらも人一倍努力し

夢だけはデカく、「 サッカーで世界一になる 」とまわりに豪語し苦笑され続けるも、
 

独自の信念を貫き通し、やがては夢を現実のものとし

今なお逆境をバネにして、更なる高みを目指す姿に驚嘆させられます。

彼を見ると元マラソン選手のQちゃんこと高橋尚子さんや長嶋茂雄さんとの共通項を感じます。

彼らには、自分のスポーツの才能以上に

「 自らを信じる強い力 」 があるからこその天才だとその様に感じます。

彼らは「 自分を信じる力が非凡だから 」こその一流だと感じさせられるのです。

そういう稀な心の強さも一種の才能なのでしょう・・・

とかく私たち凡人は周りや環境のせいにし、決断を長引かせ、または逃げの口実にしてしまいがちです。

そして、ああすればよかった、こうすればよかった等と過去ばかり振り返り後悔ばかりしています。

しかし天才は過去に縛られず、ひたすら己を信じ前に進みます。

それが天才、一流たる所以なのでしようが・・・

日頃より影響を受けやすいハウス太郎としては

そういう天才たちに刺激を受けて学び、自らの人生またはビジネスのモデルにできるよう頑張って行こう、

そう思ってはいるのですが、いつもつまらない過去の記憶に縛られ、うまく自分のマインドをコントロールできない自分がここにいます。

それらも凡人たる所以なのでしょう。所詮わたしは凡人だからしょうがない。そう開き直るハウス太郎でした。これもひとつのプラス思考かな?(笑)   

Posted by ハウス太郎 at ◆2013年04月26日09:19