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Posted by TI-DA at ◆

沖縄のおば~





「沖縄のおば~」

昔、まだ僕らが幼なかった「昭和40年~50年代頃」に、よく見かけていた

「着物姿」「うちな~かんぷ~」のおば~達。

くしゃくしゃの手には、どす黒いハジチの刺青があり、よくうるま等の安物タバコをふかしていました。

いつも物静かで、どこかしら悲しげで、口にする言葉は、強烈なうちな~口(方言)で全く意味が分かりませんでした。

たまに、着物の袖に入れた巾着袋から取り出した1セントをもらい、僕らは一銭町屋ぐわ~に走りました。

移動手段はいつもタクシーではなく「運送」か銀バス。

町では自分で編んだ手製の竹の枕を売り、

また平和通り入り口に座り、ドルと円のレート差で稼ぐ「両替おば~」がいたのもアメリカ統治下だった沖縄らしい光景でした。

約71年前の沖縄戦では、初めて見るアメリカ兵の青い瞳にひーじゃーみー(ヤギの目)とおびえ、黒人には本気で取って食われると思った沖縄のおば~達。

戦後は、バスに乗る際に間違えて前のドアから乗ったおば~にバスの運転手が「後ろから」(後ろのドアから)と注意したら、その場で方向転換して「後ろ向き」に入ってきたお茶目なおば~。(笑)

そんな素朴な沖縄のおば~達ですが、恐らく沖縄のおば~達は、世界一「首が頑丈」だったのではと思うくらいに頭に何でものせて運びました。

僕の両親が家を新築した際にも父の書斎の大きな本棚を70過ぎのおば~が頭にのせて我が家に運んできたのを今でも鮮明に覚えています。

このように、戦前~戦後と激動の時代を生き抜いてきた沖縄のおば~達、苦しさを胸に秘めながらも、けして表には出さずに、いつも笑顔で温かく見守る様に僕らの傍にいたおば~。

そんな沖縄のおば~達も今となっては、古いアルバムでしか見られなくなり寂しい限りですが、今更ながら写真の中のおば~の姿に「懐かしさ」と「愛しさ」を感じます。(-_-)(-_-)

僕らの近所で、よく僕らが遊んでいるのを玄関先で腰かけて眺めていたおば~。

もうとっくに亡くなっていますが、テレビが大好きでいつもNHKばかり見ていましたが 、

NHK 受信料徴収員が来た際には、耳はしっかり聞こえるくせに、

「おば~は耳が聞こえないからテレビは見ないさ~」

と、聞こえないふりをしていたのを、今でも思い出します。(笑)・・・(^_^)
























  

Posted by ハウス太郎 at ◆2016年07月30日13:03

一銭町屋ぐわ~




ご存じ「一銭町屋ぐわ~」

当時のわらば~た~の身近なテ~マパ~クもしくは夢の島的な

存在で、学校帰りに小銭を握りしめ目を輝かせて一目散に直行しました。

店番のおば~とゆんたくしながら、糸引き三角飴をひいたり、今のユーフォーキャッチャーの走りの様な原始的なクレ~ンでお菓子を釣って遊びましたね~。

今の子供達がやっている近代的なゲームとは比べものにならない原始的なおもちゃに熱中してたのに、時代と素朴さを感じます。

そうそう、店の奥はそのままその家の居間になってましたね。

店番のおば~の後ろに当時の質素な生活が垣間見れました。(笑)

ところで皆さんのお気に入りの御菓子は何でしたか???

自分は塩せんべいにチョコジャムを付けて食べるのが大好きでした。黒糖棒も好きだったな~。(^_^)

今も復刻版で、この一銭町屋は再現されていますが、やっぱり当時の雰囲気はなかなか味わえません。

横の棚に家庭用品が売られていたり、そろばんやホウキやザルなどが無造作に置かれていたり、中の生活が垣間見れたり、そういう所に風情を感じますよね。(^_^)

ってな感じで・・・

今日も暑いので「アイスボンボン」買いに行こうかな(笑)(^_^)/
  

Posted by ハウス太郎 at ◆2016年07月26日09:35

足元から美しく





アパート賃貸業を行っている弊社には、ひとつの「目安」があります。

それは、初めての物件案内の際に

お客様が玄関先で、ちゃんと自身の靴をきちんと脇に寄せて揃えて部屋に上がる方

入居後も 「優良な入居者」 で家賃滞納も無く

お隣さんとも「良好な関係」を保てる方がほとんどだという事です。

逆に、自身の履いてきた靴を無造作に脱ぎ捨てる人は、悲しいかなその逆。

ほぼほぼ入居後、高い確立でそれらは当たります。しかし絶対ではありませんが・・・

お客様を品定めしている様で申し訳ないですが

不良入居者を入れてしまえば、それこそこちらが大変。

お隣さん、大家さんに迷惑がかかりますので

そこら辺は職業病という事でお許し下さい。

脚下照顧(きゃっかしょうこ)という言葉があります。

足元を見なさい。(自身の足元をいつも顧みなさい。)という意味ですが

自分の履物を、しっかり揃えられる人は=「心の整った人」。

分別があり生活がしっかりしていて人様に迷惑をかけない人

だと思います。

履物を揃えるその小さな行動に、その人の性格が必ず表れます。

よく、昔から大事な商談ごとやその人は信用出来るかどうかは、

その人の足元を見よ。言われていたのも、なるほどなと頷けます。

自分もいつからできたのは???偉そうな事は言えませんが、

靴を脱いだら必ず揃えるを意識する様にしています。

例えそれが自宅であってもです。

なぜなら、玄関はその「家の顏」。

靴が無造作に散らかっている玄関は、訪れる人にも不快な気持ちにさせていまいます。

この様に「靴を揃える」という小さな行動に、その人の「人となり」が表れてしまうものです。

自分の心を整える為にも、まずは身近な足元から・・・という事なのでしょう。

ちなみに私が中学校の頃、好きな靴下のメーカーはラコステでした(笑)
  

Posted by ハウス太郎 at ◆2016年07月22日16:25

虎瀬山と末吉宮



私の好きな風景。

首里八景のひとつでもある「虎瀬山」(とぅらじやま)の朝焼けです。

後方の中城湾の方角から昇るアガリティーダが那覇の街を徐々に陽の光に染めて行きます。

慶良間の島々との間に浮かぶ船や、

琉球八社のひとつの「末吉宮」

古くから琉球国とゆかりの深い神社で、末吉の森の奥深くの高台から那覇の街や首里城を見下ろします。

高台の首里から那覇の街へ下る早朝の「ゆいレール」の人もまばらですね。

「この島のパワ~」を味わえる首里の高台「虎瀬山」(とぅらじやま)

私の一押しパワースポットです。一度お試しあれ(^_^)/
























  

Posted by ハウス太郎 at ◆2016年07月20日10:06

自然の摂理(早朝ごみ拾い)




確かテレビでも紹介されていた私の近所にある某◯◯建築会社

小さな会社ですが、約30年程前から毎日欠かさず、

早朝6時頃から首里リウボウ通り約500mくらいを従業員数名で

ゴミ拾いをしている立派な会社(だと思う)

おかげでその通りは、いつもゴミひとつありません。

だいぶ以前からよく目にしていて

「感心だなぁ」と思いつつ

私も数年前から真似事をしていますが、

出来る範囲は、せいぜい会社の2、3件隣りくらいまで・・・・

よく「ゴミ拾いは徳拾い」と言いますが、

商売を継続して行く上で欠かせないのが、

人様との良き「ご縁」です。

特に弊社の様な衣食住の中の住を扱っている者にとっての仕事は、

正に「縁」で成り立っている様なもの。

「良いお客様」が「良いお客様」をお連れ頂き商売が成り立っています。

もちろん、どの商売も共通していると思いますが・・・

特に業種上それらが色濃く表れます。

先程のゴミ拾いではないですが、

良い縁を結びたければ、「良い行いを行う事」

その一点に尽きます。

良い「原因」を作れば、良い「結果」は必ず付いて来ます。

なぜなら、

全ての物事は、独立しているのではなく

「連鎖」して行くものだから。 (原因と結果の法則)

あの会社の様に、何十年も

真っ新な無垢な大地(早朝)に

良い種をまき続けたら(良い行い)

綺麗な花が咲き誇る

「プラススパイラル・好循環」に自ずとなって行くのも、

また「自然の摂理」ですね。(^_^)

ってな感じで、私も

「良い縁」を紡ぎだす為の第一歩、少しずつではありますが、

今日も早朝ごみ拾いを始めたいと思いますよ~。(^_^)/

Ps,

偽善? 私欲の為? 会社のPR?

確かに全く無いとは言いませんが・・・(^_^;)

でも、それだけなら間違いなく1ヶ月もちませんね。

とりあえず、私の場合はもちろん数年もってますので、あしからず。(^_^)/
  

Posted by ハウス太郎 at ◆2016年07月13日07:52

UMAとの遭遇。




これは、私が中学校の頃に

「UMA(未確認動物)と遭遇」した奇妙な体験です。

あれは今から約35年ほど前、1981年(昭和56年)、

たしか私が中学2年生の頃の下校途中の出来事。

当時、那覇市首里石嶺町は、緑の残るのどかな住宅地でした。

僕らが通っていた城北中学校は、

かつて500年以上も栄華を誇った独立国「琉球王国」の首里城の北側の高台に位置し、

王族の親族大名である伊江御殿(いえうどぅん)の敷地である広大な森に囲まれた緑豊かで静かな場所でした。

沖縄戦では日本軍の司令部陣地のある首里城を守る高台の最後の防衛線として日米間で激しい戦闘が繰り広げられ、多くの戦死者が出た激戦地の一つでもあります。

そういう首里の、のどかな地にも少しずつではありますが、
開発の波が押し寄せ、緑豊かな伊江御殿の森が切り崩され、
約8棟程の公務員宿舎が建ち始めました。

そういう完成間近の公務員団地の横をいつもの様に下校していた僕ら中学生5人組の目の前に、

突然、「ひょい」と謎の生き物が出現しました。

その際、UMAと僕らの距離は約5メートル、今でもUMAと5人の「視線」が、「ピタリ」と合ったのをはっきりと覚えています。

まるで、時が止まったような「奇妙な瞬間」・・・・

静かな午後の昼下がり、周りに人影もなく、ただ風に揺れる木々の音だけがしていました。

生まれてこの方、一度も見た事もない奇妙な生物に

「一同唖然」 (゜o゜)(・.・;)(・.・;)(・.・;)(・.・;)

5人の中学生は、その場に凍りつきました。

今でもはっきりと覚えていますが

体長は約80センチ程。
顏は「豹」体は「カンガル~」、ひときわ長い尻尾で、ぴょんぴょん飛ぶように移動します。

その後、す~と消える様に深い森に吸い込まれて行きましたが、

目撃した5人は顔を見合わせ、その場から動けなくなりました。

今でも目撃した友人との間でも、話題にのぼるあの謎の生物・・・

あれはいったい何だったのでしょうか??

・琉球王族の眠る伊江御殿の深い森の「主」だったのか・・・

・古くから沖縄に伝わる「化け猫」のマジムンだったのか・・・

はたまた、
・森を破壊され追いやられた未知なる生物だったのか・・・

真相は未だに謎ですが・・・・

これまでの人生、約半世紀を振り返ってみても
あの様な奇妙な生き物を見たのは、あれが最初で最後でした。

時は過ぎ、あの奇妙な出来事も今となっては「遠い過去の記憶」となってしまいましたが・・

あの光景は、今でも鮮明に僕らの脳裏に焼き付いています。

果たしてあれは、まだ子供だった僕ら5人が「同時」に見た「幻想」だったのでしょうか・・・??

あれから35年、周りの景色は一変しましたが

唯一300年以上も変わらずに残る

琉球王族の眠る「伊江家の古いお墓のある森」・・・

時折、その前を通る度に

今でも、あの生き物が森の茂みの陰から、

「あの時のように、僕らをじ~と見つめている。」

今でもそういう不思議な幻想にとらわれる

世にも奇妙な体験でした・・・とさ。(-_-)(-_-) おしまい。(^_^)/

PS、

ちなみに、この生き物が何なのか「心当たりのある方」は、是非コメント下さい。

けして猫や犬、マングースー、カンガルーではありませんよ~。(^_^)/

これは僕らが体験した、紛れも無い「真実のお話」です。(^_^)/

























  

Posted by ハウス太郎 at ◆2016年07月09日09:31

手帳と自己投資




書く事は「心を整理」する事。

私にとっての手帳は、どちらかというと

「予定帳」というより「日記帳」・・・・

もちろん予定も記入しますが

日々の「行動の記録」「心の動き」などを

丹念にメモする様にしています。

改めて目にしながら、自身の「成長」や「現状維持=停滞」に気づかされます。

しかしながら、一年を振り返ると

さぼりで真っ白な箇所もしばしば…・反省・・・

何か効率の良い手帳術たるものはないものか・・・・・

という事で、お得意の「ジュンク堂書房」にて

「図解手帳術」 「手帳のスゴ技」を購入してきました。

モノになるか否かは、これからの自分次第・・・

本だけ買って積読(つんどく・積む事だけに本を買う事。笑)も多いけれども・・・

無駄になるか否かは置いといて

「とりあえず買ってみる」・・・が私の心情・・・・

でも、これまでモノにできずに無駄金を使ったのも

数千円ではききません・・・例、速読術7冊しかり・・・(^_^;)

無駄も多いですが、その中で少しでも身に付けば「ラッキー」

と思う様にしています。

必要なのは「学ぶ姿勢」と「向上心」

昨日の自分より、ほんの少しだけでも、前進できたら「良し」とします。

このように自分磨き「自己投資」にお金は惜しみません。

(部下君、聞いているか~笑・・・)


まぁ今回も
せっかくだから・・・・

朝いつもより15分だけ早く来て

「手帳術」を習得したいと思います。

やりたい事が多すぎて、朝がどんどん早くなっていく~。(^_^)

PS、
もっとも自分も若い頃は、自己投資なんてどこ吹く風、

お金はいつも飲み代に消えていたけれども(笑)・・・・説得力ない~。(^_^;)


  

Posted by ハウス太郎 at ◆2016年07月06日07:53

叶う

その通~り!(^_^)/

たまには短いコメントもいいでしょう。(笑)



  

Posted by ハウス太郎 at ◆2016年07月04日16:15