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風刺画(アメリカから見た沖縄)

最近、ニューヨークタイムズに掲載されたアメリカ、日本、沖縄の風刺画です。

風刺画(アメリカから見た沖縄)

・(日本) 日米同盟を掲げ、アメリカにすり寄る日本の野田総理。

・(アメリカ) 野田総理を無視して歩く武装したアメリカ兵

・(沖縄) その後ろを重い荷物を背負ってヨロヨロしながら歩いている沖縄の細身の一般人。

という構図です。

・ 尖閣列島問題や竹島の領土問題などで守ってほしいとアメリカにすり寄る日本政府

・ 守ってやるから「 言うことを聞け 」と言わんばかりに我が道を行くアメリカ

・ 沖縄戦の犠牲から現在まで過重な基地負担を強いられる沖縄

67年前の沖縄戦では日本本土の捨石として日本で唯一の地上戦が行われ、12万人という住人が犠牲になった(沖縄県民の4人に1人が戦死)
戦後、日本にある米軍基地の75%を狭い沖縄に集中させ、基地から波及する騒音公害、幼女暴行などの犯罪等に悩まされ、今尚オスプレイの強硬配備と県民感情を無視した基地の過重負担を強いられている沖縄。

この風刺画で、驚く点はアメリカ人からも日本と沖縄の構図がしっかりと理解されている点です。

沖縄はこれからも日本(国)の犠牲のもとにしか生きていけないのでしょうか・・・・




Posted by ハウス太郎 at ◆2012年10月08日09:09
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