成功者の習慣とは?

成功者の習慣とは?

成功者の習慣とは、簡単なこと。 「早寝早起き」 だということです。

「 朝寝坊で成功する人はいない。 」 という事らしいです。

早寝早起きは三文の徳。健康にいいといいますが

健康だから成功者になれる、ということなのでしょうか?

思えば朝は、新しい発見が多くあり朝日は人の体を健康にしてくれます。

朝日を浴びると気持ちがリセットされ、晴れやかでポジティブな気持ちになれ、病気にもなりにくい体になります。

また朝の木々からは人を健康にするエネルギーが発せられます。

太古の昔から人間は朝日と共に目覚め朝日を浴びた16時間後に眠くなります。

もともと人間は夜行性ではありませんから、夜型の人はそれだけで自然の流れである人間の生き方から少しズレテいるという事かもしれません。職業として夜働いている人を非難する気はもうございませんが。

そして夜は何かと誘惑の多いもの。夜の遊びほど楽しいものはありません。お酒、きれいな女性、ゴージャスな店に料理・・・

反面、欲望は人間を滅ぼすものでもあります。

「 快楽は来るものではなく、快楽は常に去っていくもの 」です。

ですからつかめない快楽ばかり追いかけてもきりがありませんし、幸せにはなれません。

説法じみて申し訳ないですが、
人生は、できるだけ建設的に、常に充実感の持てる様に、そして後あとに残せるものをと、そう思います。

その為には習慣を正すことが一番です。その為の基本が早寝早起きです。

世界のイチロー選手が、大リーグで最多安打を達成した時に放った言葉は

「一本一本の安打の積み重ねの結果であり、人間は小さなことの積み重ねでしか偉大なことは達成できない。」という言葉でした。

初代貴ノ花(若貴兄弟の父)は大関昇進直後、自身の昇進パーティーで飲み過ぎて翌日の朝稽古を寝過ごしてしまいました。
その際、師匠で実の兄である初代若乃花に叩き起こされ、血だらけに立てなくなるまで、こっぴどく竹刀でシメラレタそうです。
相撲界の厳しさと大関の維持の厳しさ、昇進の気の緩みを、手荒ですが示したかのでしょう。
その後貴ノ花は大関在位の記録を作りあげ昭和の名大関となっったのは承知の事実です。

また、歴史上の人物あのアメリカ最大のマフィアの大ボス、アルカポネは、前の日にどんなに深酒しても翌日はいつものように朝早くから仕事に励んでいたという事です。

ある正午前に、カポネの側近の実力者のマフィアが自宅の屋外のポストに新聞を取りに行った時に抗争相手の別のマフィアに拳銃で打ち殺されました。彼はパジャマ姿で玄関前に倒れ息絶えました。その状況を聞いたカポネは

「彼は死んで当然だ。平日のあんな時間にパジャマ姿で家に居るなんて、マフィアの幹部失格だ。」と言い放ったそうです。

人をおとしめるマフィアでさえ、自らを厳しく律しないといけない、油断は大敵、いかに習慣が大切かを物語る意外な一面といえます。

人の上に立つ人間は、業種を問わず習慣の大切さを理解しているということなのですね。

「 朝寝坊で成功する人はいない。 」 言い換えれば 「 成功者は皆早起きである。 」 ということです。

確かに、毎日夜遅くまで飲み歩き、昼過ぎまで寝て、二日酔いの成功者なんて見たことがないですよね。

という事を学び、私に関しましては、それらを見習い、平日(月~土)は毎日夜10時までには床に就き、朝5時前には起きて会社周りをウォーキングして朝日を体中に浴びるのを日課(習慣)にしています。

友人らからは 「 付き合いが悪い 」 「 早寝早起き? お前は年寄りか? 」・・・と言われても関係ない・・・我が道を行く・・・・自分の為であって、友人の為に生きているのではないと自分に言い聞かせて・・・

ちなみに、私にする夜10時以降の電話、メールに対する返信は翌日の朝5時(早すぎる)以降となりますので・・・予めご了承下さい。

とカッコイイことをことを言ってしまいましたが・・・・
すみません・・・じ、実は正直言いますと、毎週週末の土曜日の夜には繁華街に繰り出し、浴びるように酒を飲み、貴重な日曜日には昼過ぎまで寝て、家族から大ひんしゅくを買っています。・・・・・・・申し訳ありません。<(_ _)> ・・・たまの週末だけお許し下さい・・・・・息抜きも必要ですので・・・・・言い訳ばかりのハウス太郎でした。・・・成功とは程遠い・・・・・



Posted by ハウス太郎 at ◆2013年03月16日08:19
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。