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ゴールデンウィーク旅行(アンコールワット)

某ツーリストによる 「 カンボジア、アンコール遺跡とベトナム旅行 」 の私達の旅行一団
ゴールデンウィーク旅行(アンコールワット)

ゴールデンウィークにカンボジアのアンコールワットに行ってきました。
19世紀に発見されるまでカンボジアのジャングルに眠り続けた寺院は、建物全体が細かい見事な彫刻に埋め付くされ
ヒンズー教の宗教観である天や地、天国と地獄、善と悪、神と悪魔、女神や戦争等など・・・の見事なレリーフに圧倒されました。
1万人の人々が約30年かかって造り上げたこの寺院は、世界遺産の中でも最も美しい建造物でしょう。
約1千年も前に造られたこの偉大な遺産に、人類の偉大さと壮麗さを感じさせられます。
↓ 槍で人をつく昔の戦争のレリーフ、この様な細かい彫刻が建物一帯に施されております。

ゴールデンウィーク旅行(アンコールワット)


ゴールデンウィーク旅行(アンコールワット)

ちなみに上は同寺院の柱に記された約400年程前の日本人(江戸時代)の落書きです。
赤字で「〇亮」の様に見えます。恐らく名前?でしょうか?
赤字の上は文章が炭?で黒く塗りつぶされてます。
約400年前(江戸時代)の日本人は、着物、ちょんまげ姿でここに訪れたのでしょうか?
カンボジア人の現地ガイドの日本語でのユニークな説明に旅行者一同笑いに包まれました。
こういう小ネタ情報も旅行の楽しみの一つです。
しかし1千年前の他国の建造物に2百年前の日本人の落書きとは粋ですね。

天気にも恵まれ、とても良い旅行ができました。(日頃の幸せ言葉のおかげかな・・・・)
しかし、遺産群もさることながら、カンボジア人とベトナム人々のエネルギッシュさに感動させられました。
あれだけの戦争や長期にわたる多民族国家からの支配に翻弄されながらもたくましく生きる現地人の陽気さとパワーには圧倒されました。(ある面その境遇は沖縄にも似ています。)
地球は一つ、人類は皆兄弟・・・・そういう使い古された言葉を思い出します。
生きる上で「万巻の書を読み、万里の路を行く」重要性を再認識させられた今回の旅行でした。

その他、街並みや風景、人々の営みなど・・・・見るもの全て斬新なものばかりでした。
例えば、日本では考えられないバイク渋滞や原付バイクにノーヘル4人乗り、バイクに4輪車を付けただけの簡易なバイクタクシー、活気のある市場に路上屋台や究極のオープンカフェなどなど 見どころ盛りだくさんでした。機会あればまたアップします。




Posted by ハウス太郎 at ◆2013年05月07日10:56
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