
移動距離と収入

一概には言えませんが、不思議と移動距離と収入は比例します。
移動距離が長い人ほど年収が高く、移動距離が短い人ほど年収は低いということです。
なるほど、世の成功者たちは自らよく旅に出かけ、異文化に触れる事を欠かしません。
仕事でも年中飛び回り、あらゆる所に人脈のネットワークが広がっております。
また、日常でも足繁く外に出かけ、色々な人と接触しています。
帰りもまっすぐ家に帰らずに、何か楽しい事がないかなと、よく道草をします。
反面、収入が低い人は、まっすぐ家に帰り、旅行はあまりせず、付き合う人は、いつも同じ人です。
ではなぜそれらが収入に現れるのでしょうか?
ある人は
「旅をして広い世界を見ることは、大いに明日への活力になる。また現地の人や生活に触れる度にビジネスのヒントになる事が多い。何より自分の現在の立ち位置が見えてきて、これからやるべきことが見えてくる」といいます。
ある人は
「40歳からは人脈が命で、仕事の繋がりや依頼は全て人脈から、そして人脈は広ければ広いほどよい」 といいます。
またある人は、
「ひと所に居ては付き合う人も決まってくるので情報が入って来ない。また実際に外に出て自らの目で見て感じないと、良い発想も生まれてこない」といいます。
またある人は
「外に出ないと情報が入って来ない。確かに誤った情報に振り回されたり、無駄足だったという事はよくあるが、飯の種である情報収集で良い情報を得るためには、外に出る以外方法はない」 といいます。
またある人は
「確かに色々な人と会って気を使ったり、出会いや情報を求めて、あちらこちら行くのは時には疲れるし、面倒くさい。でも生きる為にはそうせざるを得ない。なぜなら人と会うという営業なしでは仕事は舞い込んで来ないし、営業が何よりの利益をもたらしてくれるから。」 といいます。
またある人は
「熊の冬眠のような穴ぐら社長では儲からない。社長はどんどん外に出てエサ(仕事)を獲得してこないといけない。」といいます。
反面年収の低い人は
「仕事で疲れているのに、何でわざわざ帰宅時に外をブラブラしないといけないのか?わからない。
知らない人と話すのは気を使うから嫌だ。自分は気心知れた数人と遊んでいる方が楽しい。
休みの日まで、知らない人とゴルフ、釣りなんて行ってられない。休みの日は家で一人でゴロゴロしているのが一番楽しい」 といいます。
どちらが儲けられるか一目瞭然ですね。
行動的な人は、好奇心旺盛でいつも刺激を求め、常に外に出てアンテナを張っているので、情報が入りやすく、常に人と会っているので、知り合いも多く、人脈も広げられやすい。
そうでない人は、その逆という事なのでしょう。
ひと所に居続けている人よりも、行動的に動いている方が確実に収入がアップします。
ちなみにハウス太郎といえば、本が大好きなので熱中し過ぎて行動が疎かになる事もしばしば・・・
「万巻の書物を読み、万里の路を行く」いわゆる学びと行動のバランスが何より重要という事を日頃から感じています。
しかし、日頃から常に動き回っているパワフルな社長連中をよく目にしますが、彼らは誰に言われるまでもなく、自然とその様な要素を肌で感じ、行動しまくっているのでしょう。
ハウス太郎も大いに見習わなければ・・・・
目指すは 「走る学ぶ太郎」 です。本当は(走る頭脳)としたかったのですが、
頭脳ってほどのものではないので(学ぶ)にしましたので・・・あしからず・・・
Posted by ハウス太郎 at
◆2013年05月28日08:21