ありがとう

沖縄恩納村の万座毛
ありがとう


自分がいつも意識的に使う用にしている言葉

「ありがとう」

相手を尊重して感謝の気持ちを伝える「最善の言葉」で気軽に使えるとても響きの良い言葉ですね。

名門校、ハーバード、東大等の生徒ほど、よくこの言葉を使うそうです。

また、お金持ちの住む地域ほど、この言葉がよく飛び交っているそうです。

自分も商売をしていて感じる事ですが、「社会的地位の高い良心的なお客様」ほどこの言葉を多く使われます。

金を払うから、これくらいのサービスは当たり前と横柄に振舞うのではなくて、けして安くない報酬も支払った上で「色々ありがとうございした。」と素直に言える寛大なお客様に心打たれます。

悲しいかな、後々も素行の悪いお客様からは、あまりその言葉は聞かれません。

世界的にも、生活水準の低い所、犯罪多発地域では、ほとんどこの言葉は使われないという事です。

ご存じの方も多いと思いますが、生水にこの言葉を浴びせ続けると水の結晶が綺麗に整い健康に良い水になるという事。植物でも同じ効果が現われるそうです。

人間なら尚更、幼少期からその言葉を浴び続けた人は、どうなるのか大体想像つきます。

たかが5文字の言葉に想像以上の不思議な力があるものです。

思うに
仕事も世の中も人間社会も、人様の力を借りなければ何一つできません。

それだけ人間一人の力と言うのは非力なものです。

それらを分かっている大人が、まわりの人々に感謝してお互いに協力し合い健全な社会を
つくる言葉が、この言葉だと感じます。

いつでもまわりに「ありがとう」がある日常・・・まずは自分から・・・それが第一歩の様な気がします。



Posted by ハウス太郎 at ◆2015年10月10日11:37
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。