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沖縄一のパワースポット
私の中での「最大のパワースポット」。それは首里城の「西(入り)のアザナ」(西の展望台)です。
首里城後方の東の神聖な峰「弁ヶ嶽」から、絶え間なく吹き上がる「龍の気」が、
勢いよく首里城の頭上をかすめて、那覇の街へと流れ込みます。
その龍の気の流れを司るのが、「二つの森」と「二つの川」。
弁ヶ獄を源流とする
(右方)の末吉宮の「末吉の森」の谷に沿って流れる「真嘉比川」と、
(左方)に「金城の森」の谷を流れる「安里川」が、その気の流れを司ります。
「弁ヶ獄」を頂点として、二つの森と二つの川が囲い込む「中心の丘陵地」にあるのが「首里城」となります。
弁ヶ獄から絶え間なく出でる「気」は、首里城をかすめて「二つの森」と「二つの川」に沿って勢いを増し、
那覇の街を駆け抜けて「波の上宮」に達します。
波の上宮を経由したその気は、やがて西の海へと流れ込みます。
しかし、その気は慶良間諸島という外部から琉球国を守るとされる「ひんぷん」(魔除けの壁)
にブチ当たって上昇し再び那覇の街へ舞い戻り、
やがて雨の様に那覇の街や首里城の頭上へと降り注ぎます。
その気の流れが、とめどなく「循環する地形」が、この「首里城の地形」であり、
風水上「最も恵まれた地形」であり、中国ではこの様な土地を「龍が生まれ、龍が舞う地」
とされ、「風水上、最も最強の地形」だと昔から言われています。
古くから峰全体がご神体とされ、琉球王国時代には年三回、国王の親祭が行われていたという、
とても神高い霊域「弁ヶ嶽」から吹き出る「神聖な気」が、
島と海を巡って「常に私たちの頭上に燦燦と降り注ぎ続ける」・・・
この地形って本当に「凄い!」そう思いませんか??
さすが500年以上も栄華を極めた独立国「琉球王朝の繁栄の地」ですね。
古くから中国と親しく交易してきた琉球人ならではの「理にかなった風水」だと、改めて感心させられます。
そういう想いで訪れる西のアザナもまた「格別」です。
皆様も是非とも、「お試しあれ!!」
琉球史上最強の「パワースポットの気の流れ」を・・・・
西のアザナで「弁ヶ獄」をバックに那覇の街を見下ろして
深く深呼吸するだけで、確実に「ご利益」あるはずですよ~。(^_^)/
Posted by ハウス太郎 at
◆2015年10月27日07:52