
泊大橋
1985年頃の工事中の泊大橋

皆様ご存じの泊大橋(とまりおおはし)。
那覇の若狭と曙を結ぶ全長1,118m、海面高35mの大橋で沖縄で6番目に長い橋ですね。
沖縄で一番長い橋は、伊良部大橋(いらぶおおはし)全長3,540m。
泊大橋は、1986年(昭和61年)4月に開通しましたが、工事の際には本土から巨大な
大型クレーン船が来沖しての「県の一大プロジェクト」でした。
我々離島県である沖縄県民は、初めて見る「巨大クレーンの大型船」に度肝を抜かれました。
このモンスター(巨大クレーン)は、自分の住む首里からも、はっきりと見え僕ら田舎者からすれば、
まるで黒船来襲もん(笑)、かなりのカルチャーショックを受けました。(゜o゜)
橋が完成した際には、派手な開通式がテレビでも放送され、
この橋を一目見ようと県内各地から多くの人々が押し寄せ、橋は大渋滞が起きた程です。
当時、約30年前のここ沖縄では、まるで
「大空に伸びる滑走路の様なこの大橋」は、とても物珍しく、
「沖縄も、やっと本土並みになったか。」
と、どこかしら誇らしく思えたものでした。
それから日本は、バブルの時代を迎え「昭和」から「平成」へと、そして長い「冬の時代」に突入して行く訳ですが、
沖縄の那覇では、この橋のおかげで国道58号線の大渋滞は大いに緩和され、県の経済発展に多大な好影響を与え続けました。
また、今では海外から入港する豪華な大型船を見下ろしながら、
慶良間の島々に沈む美しい夕日や夕日に溶ける航空機を眺められる、「絶好のロケーション」の大橋ともなっています。
かつては沖縄県民に「衝撃」を与え、
今でも 「県経済に多大に貢献」し、
また県民の「憩い」のロケーションを提供し続ける
この「泊大橋」に、今更ながら感謝したいものです。(^_^)/
PS,
ちなみに、当時19歳の若かりし頃の私は、「ブリッジ」が大の得意でした。
もちろん腰痛の今はできません。(笑) (^_^;)

先日、若狭の港に来沖した世界的大型船





皆様ご存じの泊大橋(とまりおおはし)。
那覇の若狭と曙を結ぶ全長1,118m、海面高35mの大橋で沖縄で6番目に長い橋ですね。
沖縄で一番長い橋は、伊良部大橋(いらぶおおはし)全長3,540m。
泊大橋は、1986年(昭和61年)4月に開通しましたが、工事の際には本土から巨大な
大型クレーン船が来沖しての「県の一大プロジェクト」でした。
我々離島県である沖縄県民は、初めて見る「巨大クレーンの大型船」に度肝を抜かれました。
このモンスター(巨大クレーン)は、自分の住む首里からも、はっきりと見え僕ら田舎者からすれば、
まるで黒船来襲もん(笑)、かなりのカルチャーショックを受けました。(゜o゜)
橋が完成した際には、派手な開通式がテレビでも放送され、
この橋を一目見ようと県内各地から多くの人々が押し寄せ、橋は大渋滞が起きた程です。
当時、約30年前のここ沖縄では、まるで
「大空に伸びる滑走路の様なこの大橋」は、とても物珍しく、
「沖縄も、やっと本土並みになったか。」
と、どこかしら誇らしく思えたものでした。
それから日本は、バブルの時代を迎え「昭和」から「平成」へと、そして長い「冬の時代」に突入して行く訳ですが、
沖縄の那覇では、この橋のおかげで国道58号線の大渋滞は大いに緩和され、県の経済発展に多大な好影響を与え続けました。
また、今では海外から入港する豪華な大型船を見下ろしながら、
慶良間の島々に沈む美しい夕日や夕日に溶ける航空機を眺められる、「絶好のロケーション」の大橋ともなっています。
かつては沖縄県民に「衝撃」を与え、
今でも 「県経済に多大に貢献」し、
また県民の「憩い」のロケーションを提供し続ける
この「泊大橋」に、今更ながら感謝したいものです。(^_^)/
PS,
ちなみに、当時19歳の若かりし頃の私は、「ブリッジ」が大の得意でした。
もちろん腰痛の今はできません。(笑) (^_^;)
先日、若狭の港に来沖した世界的大型船

Posted by ハウス太郎 at
◆2016年08月10日14:15